「天下取りへの道 戦国の武将たち(徳川美術館)」

2007年09月02日

徳川美術館→徳川園


いま企画展示をやっているとの情報を受け、行って参りました~
常設と徳川園も合わせて見たので半日くらいはいたかなあ(^^;

感想・・・すっごいです!
なんだここは!
第一展示室の入口には徳川の家紋入りの旗と鎧がどーんと展示されていて、それがもうなんかかっこいいです
そしてテーマ別に展示室がいくつもあって、最後に今回の企画展示があるんですけど、これがね~もうね~超有名なものばっかでしかも本物がずらっと並んでいて、国宝とか重要文化財とかも混じっていて、とにかくすごいのです

面白かったのが、信長がおね(秀吉の正室)に宛てて書いた書状
歴史小説を読みすぎたせいか、武将のやることって全部策略に見えるんですけど、これは純粋に信長の思いやりなんでしょうかね
秀吉の奥さんの機嫌を取ってもメリットないですよね
あっちなみにひらがなばっかりでした(笑)

あと信玄直筆の和歌とか
経歴がすごい茶壷とか
家康が何度も戦で使った陣太鼓とか
モノのバリエーションも広くて面白い!
筒井順慶所持の茶入にはぐっときました、あるって知らなかったので・・・!

そして今回の何よりの目的である、三成自筆の書状と、所持していた太刀
書状は・・・噂どおり、字が、字が;
汚いというか、雑!
礼状らしいんですけど、もうなんか丁寧に書こうという気が微塵も感じられません
礼状なんて出しとけばいいんだろう的なこの人の合理主義が覗いているようで思わず笑ってしまいました
名前も省略です「石治少」=石田治部少輔
大垣城で見たやつには「治部少」と書いてありましたけど、この略すのは流行っていたんですかね?

それとすごく思ったのは、家康はいくさ人だったのだなあということです
「織田がこね 羽柴がつきし~」という歌がありますけど、しっくりこないなあと思うのは、家康は別に座って待ってたわけじゃないからです
信長やら秀吉やらが天下を治めようとしている間も、この人はこの人で苦労をしていますよね
座りしままに食べてるのは、むしろ家康の子孫ですよね;
この歴戦の将に、戦なんかろくにやったこともない三成が、ほんとうに勝てると思って挑んだのか疑問です
よく二人を比べて「器が違う」なんて言われますが、器ってなんだろうと常々思っていたので、家康に関するたくさんの展示品を見て、あぁこういうことかなあと今日は体感できた一日でした



Posted by 宵川すばる at 21:34│Comments(3)イベント
この記事へのコメント
はじめまして。
歴史好きとしては、一度は行って見たいと思いつつ、まだ一度もいけていないところです。徳川美術館は。
読んでると、本当行って見たい気持ちが大きくなります。
Posted by コウズミ at 2007年09月02日 22:04
コウズミ様

はじめまして!
お返事遅くて申し訳ございません・・・!

徳川美術館、私は存在すら知らなかったのですが、今回の企画展示はほんとうに素晴らしい品揃えで、歴史に疎い私でさえ「これなんか知ってる!」という類のものばかりで、行くことができてラッキーでした

是非是非一度、足を運んでみてください
Posted by 宵川すばる宵川すばる at 2007年10月21日 15:51
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